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映画メモ

 
2018/01/07
「ハイネケン誘拐の代償」
原題:KIDNAPPING FREDDY HEINEKEN (2015)

1983年に実際に起きたフレディ・ハイネケン誘拐の話です。
とは言え、バドワイザーは知ってるけどハイネケンはこの映画で初めて知りました。

物語は、銀行からの融資を断られた若者たちが、楽に大金をせしめようと、富豪のハイネケン誘拐を思いたち、それを実行し収束するまでが描かれます。
メンバーはリーダー的存在のコル、彼の弟のブレイクス、カット、ヴィレム、スパイクスの5人。

5人は根っからの悪党というわけではなく、特に気の弱いブレイクスや家族のいるカットは犯罪行為にやや消極的です。
その心の迷いやすれ違いが、ハイネケンを誘拐した後に歪みとなり、結局捕まる結果となってしまいます。

実話をもとにしているので、それぞれのその後も多少語られますが、コルとヴィレムは犯罪の世界に足を踏み入れたのだとか。
さて、ハイネケンのセリフにこんな言葉が。「裕福には二通りある。莫大な金か、多くの友人か。両方はありえない」。
作中でハイネケンは二度この言葉を口にします。本当に両方がありえないのだとしたら、ハイネケン自身が孤独だということなのか、それとも若者への脅し文句だったのか。或いは、仲間がいることに気づかせようとしているのか。色んな意味で深い言葉です。

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「ナイトクローラー」
原題:NIGHTCRAWLER (2014)

仕事がなく困っていたルーは、ある事故現場で、事故の映像を撮影するカメラマンの存在に目を留め、自分も迫真の現場を撮ってテレビ局に売り込もうとする。



仕事がなく、フェンスとか盗んで売りさばいて回るような生活をしているルー。
買い手のところで働かせてもらおうとすると、相手は「泥棒を雇う気はない」とあっさり。盗品は買うくせに…ぐぬぬ。

さて、そんな日の帰り道、ルーは事故現場に出食わす。
緊迫する現場にはカメラマンが駆け付け、少しでもリアルな場面を撮影しようとしている。
カメラマンがテレビ局に映像の値段の交渉をしているのを見て、ルーは自分もカメラマンになろうと決意。

後日公園で他人の自転車を盗んで売りに行き、お金の代わりにカメラ一式と無線受信機を手に入れる。
身も心も泥棒なルー。働く気があるのかないのか…。

警察無線を聞き、ある事件現場で撃たれた被害者の姿を誰よりも近くで撮影したルーは、すぐさまテレビ局に売り込む。
その映像は短く画質も悪かったため高額にはならなかったが、映像に目を留めたディレクターらしき女性ニーナの助言で、ルーはもっと質のいい映像を撮ろうとするのでした。

ルーの仕事は軌道に乗り、助手を雇うようにもなり、暮らしぶりも良くなる。
そしてルーは、過激な現場を撮影することに囚われ、警察が来ていない殺人現場に勝手に入ったり、遺体の場所を変えたりと行動がエスカレートしていく。

このままだと、そのうち自分で事件とか起こしちゃうのでは…とか思い、末路はどうなるのかと思っていたら、ある意味とてもルーらしいエンディングでした。
リックは逆らいさえせず言うことを聞いていれば死ぬ羽目にはならなかったかもしれないけど、元々悪さをしていたようだし、それほど気の毒には思わず…。ある程度自業自得というか。

ルーは仕事の規模を広げたようなので、それを維持するためにさらに禁断の領域へ踏み込んでいくのか、有名になった以上ある程度抑えるのか気になるところではあります。
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映画メモ

 
2017/12/08
「アメリカン・スナイパー」
原題:AMERICAN SNIPER (2014)

アメリカ軍のスナイパーとして戦ったクリス・カイルという実在の人物の生涯を描いています。
こういった作品は史実だったり誰かの実際の人生を描いているので、どの展開がどうとかいう問題でもない気がするんですが…。

テキサスに生まれたカイルは、ロデオなどを経て、アメリカ大使館が爆撃された事件をきっかけに、国を守ろうと軍に志願。
そしてスナイパーとして何度も戦地へ派遣され、その腕前で敵を討ち、「悪魔」とまで呼ばれるように。

武器を持った明確な「敵」を撃つこともあれば、幼い子供や女性を撃たなければならないこともあり、疲弊しながらも信念を持って戦うクリスの姿が描かれています。
彼の最期も有名な話ではありますが、直接的な最期のシーンはありません。彼が家を出ていくところで終わります。

名作と名高いですが、よかったかどうかよりも、やっぱり胸が苦しくなりますね。

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「コードネーム U.N.C.L.E.」
THE MAN FROM U.N.C.L.E. (2015)

核兵器の製造を目論む組織を巡り、共闘することになったCIAのソロとKGBのイリヤのお話。



痛快で楽しい私の大好きなタイプの作品でした。イリヤかっこいいしー!
CIAのソロと、KGBのイリヤはお互いを敵と認識して対面するものの、実は双方の組織の計画上、相棒として共闘することになった。
目的は、核兵器の製造を企む組織を殲滅すること。核兵器の製造に詳しい博士が姿を消したことで、彼の娘ギャビーを東ドイツから連れ出し、彼女の叔父が働く企業への潜入を試みる。

イリヤは建築家として、ギャビーはその婚約者として、ソロは美術品収集家としてそれぞれ潜り込む。
最初はソロとギャビーがカップルになるのかな、と思いきや、何とイリヤといい雰囲気に。どちらともお似合いですけど、ソロは遊び人担当だから固定のヒロインはないのかな?

それぞれ色んな事情を抱えているメンバーですが、暗くなるような部分はなく、基本的に安心して観ていられる作品。
たとえ人が燃えていても楽しい(笑)。「俺の上着が燃えた」には笑うしかない。人が生きたまま燃えるなんてとんでもないシーンなのに一番面白かったところです。描き方次第ですよねー。

ソロもイリヤも、核兵器のディスクを手に入れられなかった場合はお互いを殺すよう命じられているので、最後にディスクを手にしたソロとイリヤとで緊迫した雰囲気になりますが、結局撃ち合うようなことはなく。
ディスクが無くなれば火種もない。「焚き火であたたまる」なんてお茶目なウェーバリー。ヒュー・グラントらしいキャラクターでこれがまたいい。
そして何と3人でチームを組むようになったとのこと。観てる間ずっとこれは続編あるだろうと思ってたけど、2年経つのにまだあまり細かい情報は出てないようですね。動いてはいるみたいだけど。

結局イリヤとギャビーもくっつかなかったし、二人が、というかイリヤが幸せになる姿を見たいものです。
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ザ・コンサルタント

 
2017/12/06
原題:the accountant (2016)

会計士のクリスチャンは、大企業の財務調査を請け負う。
女性社員が見つけたという使途不明金について調べるうち、多額の不正を発見する。
すると、完全な調査を前に打ち切られた上、クリスチャンは命を狙われるようになる。



大して儲かっていない会計士のクリスチャン・ウルフ。
しかしその正体は、裏社会の大物たちの経理を担当し、消されずに生き延びている凄腕の人物。

彼は高機能自閉症で、数字にとても強く頭が良いが、人とうまく付き合うことができないでいた。
母親はクリスチャンを同じような子供たちのいる施設に預けようとするが、父親は反対。
子供の頃、友達だったのは弟だけ。母親は彼らを置いて出ていき、クリスチャンと弟は、軍人である父に厳しく育てられた。二人とも、幼い頃から徹底的に武術の訓練を受けていたのです。

そんな複雑な少年期を過ごし、現在は裏の顔を持つ会計士として生きている。
ある日、リビング・ロボティクス社という大企業の財務調査を依頼される。女性社員が使途不明金を見つけたらしい。
財務調査に苦い顔をするCFOに、彼が財務の管理を始めたという15年前からの帳簿を求めるクリスチャン。

一晩で15年分の帳簿を調べたクリスチャンは、確かに多額の不正があったことを突き止める。
早速社長の妹に報告すると、その日の夜、CFOの家に何者かが押し入り、無理矢理自殺を迫った。
翌日、まだ調査が残っていたクリスチャンが出勤すると、全ての帳簿や書き込みは片付けられていた。そこへ社長がやってきて、「全て終わった。君とも会うことはない。友を死に追いやったことを思い出すから」とあっさり追い出されてしまう。

使途不明金を発見し、クリスチャンと僅かながら交流を深めつつあったデイナは、急な事態に怯えている様子。
仕方なく会社を去り、馴染みの農場で過ごしていると、刺客がやってきて、農場の夫妻を人質にとる。狙撃と格闘で男たちを撃退するが、デイナも命を狙われていると知り、彼女を助けに行くことにする。

彼の助手を務める女性は、「デイナはあなたとは無関係なのだからすぐに逃げるように」と言うが、クリスチャンはデイナを助けに行く。
危機一髪のところで間に合いデイナを救ったクリスチャンは彼女を連れ、高級ホテルに身を隠す。

自身が自閉症であり、人付き合いが苦手なことなどを明かすが、デイナは優しく笑って話を聞いてくれた。
「どうしてこんな高級ホテルにしたのか」と聞かれ、「水圧やタオルがいいし、何より君が気に入るかと」と語るクリスチャン。
もしかしてこれが初恋かななんて思わせる、いい大人なのにちょっと初心でかわいらしい一面を見せるクリスチャンです。そんな彼を見つめるデイナの目が優しくて、ああーいいカップルだなーとほこほこ。

やがてクリスチャンはデイナをホテルに残し、「君は賞賛に値する」と書き置きをし、決着を付けに行きます。
部屋から出ていく時、名残惜しそうに、閉まっていくドアの隙間からいつまでも眠るデイナを見つめ続ける視線が切なかった。
この本筋の間に、クリスチャンを追う財務省のレイモンドと彼の部下メディナの動き、そしてクリスチャンの辿ってきた過去が描かれ、それぞれの関係もなかなか複雑ですが、混乱することなく話についていけます。

物語の発端と言えそうなのは、2003年にクリスチャンが父とある女性の葬儀に参列したこと。
軍服を纏い訪れたのは、彼の母親の葬儀。すでに再婚し、新しい家庭があったため、「家族葬だから」と追い出されそうになると、動揺したクリスチャンは暴れ出してしまう。
その時、保安官が発砲するが、父が盾となってクリスチャンを守る。取り押さえられ、床に伏すクリスチャンは、物言わぬ父の顔を悲しげに見る。

父と同じく軍人となっていたらしいクリスチャンは、アルカイダの情報を探るため軍の刑務所へ移送された。そこで知り合ったフランシスという老人から裏社会で生きる手ほどきを受ける。
教えられたのは、「信用できる人間を一人見つけること」「同じ場所に留まらないこと」。
フランシスは麻薬組織のガンビーノファミリーの資金洗浄をしていたが、組織は年老いたフランシスの命を狙うようになる。そこで警察と取引し、刑務所に入ることで保護されていた。
しかしある時、なぜかフランシスは釈放され、保護がなくなってしまう。すぐに捕まったフランシスは拷問の末に殺された。

これを知ったクリスチャンは激怒し、持っていた水筒で看守を殴り、へこんだ水筒だけを持って逃亡。水筒は今も大切に持ってる。
冒頭で起きていた襲撃事件は、クリスチャンによるガンビーノファミリーへの報復でした。「じじいを殺してない」という命乞いはそういうことだったのですね。
長らくガンビーノを追っていたレイモンドが襲撃現場へ駆けつけると、クリスチャンに後ろから銃を突きつけられるが、クリスチャンはレイモンドにいくつか質問し、最後に「いい父親だったか?」と問い、涙ながらに「いい父親だった」と吐露するレイモンドを見逃すのでした。

この経験で意気消沈したレイモンドは辞表を出したが、そんな彼のもとに、会計士の助手を名乗る女性から電話が。
それは密輸など犯罪の情報だった。それからのレイモンドの検挙は全て彼女からの情報によるものということになります。
相手は犯罪者には違いがない。しかし、これは自分にとってチャンスだと思ったようです。クリスチャンに対しても、何か思うところはあったのかもしれないですね。

レイモンドに会計士の追跡を命じられたメディナは、実は過去の犯罪歴を隠して働いていた。
レイモンドは、君の行く末は自分次第だと言い、メディナに協力を迫る。実際のところは彼女の有能さに目をつけ、自分が退職した後も会計士の情報を受け取る後継ぎにしたかったのが狙いなのですが。
それにメディナの犯罪も、姉を助けるために行った行為であることが後に語られます。

メディナはクリスチャンの使う偽名が著名な数学者ばかりであること、さらにガンビーノ襲撃の際の音声にあった不思議な言葉をつぶやく声をきっかけにクリスチャンに迫っていきます。
クリスチャンの隠れ家を見つけ、そこでレイモンドの真意を聞き、彼が自分を後継者にしたがっていることを知るメディナ。彼女は犯罪者を相手にすることを受け入れたくない様子。

一方、リビング・ロボティクス社の不正の黒幕は社長であることを突き止めたクリスチャンは、社長の自宅へ。
そこには社長を護衛するチームが展開しています。敵を次々と倒していくクリスチャンの姿をモニターで見て、敵のリーダーが息を呑む。実は、彼こそクリスチャンの弟なのでした。あの「兄さん…!?」みたいな表情すごくよかったなー。

作中ずっと、クリスチャンの弟はどうしたのか気になっていました。同時に、随所に現れるブラクストンの存在も。
見た感じの年齢や作中での扱いから、彼が弟っぽい感じがしていましたが、クリスチャン以上に危ない感じがしてるので、あの美しい少年だった弟の成長後とは信じたくなくて…。
でも不思議なことに、弟とわかってからクリスチャンと話す彼の顔は、それまですごく強面に見えていたのに、幼い頃の面影さえ感じるほどでした。

全てが終わった後、一連のリビング・ロボティクス社の事件について会見を開く財務省。
前回はレイモンドでしたが、今度はメディナが責任者として挨拶します。そして「自分の手柄としたいところだが、これはチームの成果である」と、レイモンドと同じことを言い、暗に後継者となることを認めます。

ハンプシャーにあるハーバー神経科では、今日も子供の悩みを相談する両親の姿が。
話をする両親とは別室に一人でいた男の子がふと思い立って歩いて行くと、ある部屋に辿り着く。そこはジャスティーンの部屋。壁にはクリスチャンが完成させたパズルが掛けられています。
院長の娘だという彼女は、男の子に話しかけます。「王子様、チャットする?」と。

信用できる一人って誰だろう、助手の女性がその人?本当に信用できるのかな?ところでパズルのピースをくれたあの子はどうしたんだろう…と思っていましたが、ここで全てが繋がりました。
どこか冷めた目をしていた弟が、本当にクリスチャンを慕っていたことや、ジャスティーンとの絆とか、そして何より「優しくない世界で生きていけるように」と、恐らく心を鬼にして厳しくも深い愛情を持ってクリスチャンに向き合い続けたお父さんの姿。人間関係の愛情深さに心打たれます。

最後に、一人で壊れた部屋の壁を塗るデイナのもとに荷物が。
大きな荷物の中身は、デイナの父とクリスチャンが好きだと言った「ポーカーをする犬」。しかしその下に、クリスチャンのトレーラーハウスの天井に飾られていたポロックの絵が隠されていました。嬉しそうに飾るデイナ。

果たしてクリスチャンとデイナの再会はあるのでしょうか。気の合う二人だし、ぜひ結ばれてほしかったなぁ。
続編が楽しみだなー。今度は弟と共闘してくれると嬉しい。そして誰も死なないでねー。
そういえば、クリスチャン・ウルフって本名なんでしょうか。ブラクストンは?お父さんの名前も最後まで出てこなかったし、名前については謎が多いなー。
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映画メモ

 
2017/12/05
「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」
原題:NIGHT AT THE MUSEUM SECRET OF THE TOMB (2014)

夜になると展示品が動き出す自然史博物館。
ある日、新たな展示内容についての発表の際、展示品たちに異変が起こる。
どうやら展示品が動く力のもととなっている石板に異変が起きているらしく、警備員のラリーは詳細を調べようとする。



博物館で、警備員として変わらず過ごすラリーですが、今回は展示品たちの命の源と言える石板に異変が。
それは前の警備員であったセシルが子供の頃見つけたものでした。
セシルの父親が行っていた発掘現場で偶然に見つかったのですが、父親らは地元の人間の言うことを聞かず、それを持ち出したようです。

石板に異変が起こり、展示品たちの自我がおかしくなり始めたことで、ラリーは石板の本来の持ち主であるアクメンラーの父王が展示されているイギリスへ行くことにする。
今回も色々作戦を練って、石板とアクメンラーやデクスターなど仲間と一緒に、いざ大英博物館へ。

大英博物館で父王に会い、石板が長く光を浴びていないことから、力を失いかけていることを知り、月光を浴びせようとするラリー。
そこへなぜか展示品だと思っていないランスロットが乱入して大騒ぎに。ランスロットかっこいいのに面白キャラでした。

力を失ったまま夜が明けると、デクスターたちはもう動くことができなくなる。
「元々展示品なんだ」と覚悟を決め、意識を失っていく仲間たち。ハッピーエンドしかないと想像できていてもつらい展開。
でも実のところ、もっとつらい展開が待ち受けているとは、この時の私は知るよしもなかったのですが…。

何とかランスロットから石板を取り戻し、月光を浴びせて、仲間たちは動けるようになる。
しかしここで彼らは、アクメンラーは両親と大英博物館に留まり、当然石板もここにあるべきだと考える。
ついてきた仲間たちも大英博物館に残るのかと思いきや、自分たちはアメリカへ帰ると言う。

それでは、今後夜になっても動けないと言うラリーに、それでもいいと言う仲間たち。
ラリーはアクメンラーと石板を大英博物館に預け、仲間たちとアメリカに戻る。その夜は、本当に最後の夜。
デクスターが最後に叩くのではなく、長ーいチュウをしたことが何だかもう泣けちゃって泣けちゃって…つらい。
そして最後はセオドアが「笑っていてほしい」と言って朝が来ます。つらい…。

3年後、大英博物館展が開かれることになり、石板と一緒に展示品がアメリカへ。
大英博物館の警備員ティリーから秘密を聞かされたマクフィーは、初めて本当のことを知る。
夜、数年ぶりに動き出す展示品。そこにラリーはいません。教師として働いているというラリーは、外で中の様子を優しく見守っています。

ハッピーエンド…とは個人的に言いづらい結末でちょっと信じられない気持ちに。
これじゃ大好きな過去作を観るのもつらくなっちゃう…。これが完結なのかー。寂しい。本当に寂しい。

ヒュー・ジャックマンの一連のシーンはすごく面白かったです。ローガンやろうとしてたり(笑)。
ある意味一番の見どころでもあったかもしれない。

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「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」
原題:JACK REACHER NEVER GO BACK (2016)

元軍人で、今はあてのない旅を続けるジャック・リーチャー。
ある夜、突然逮捕されそうになったジャックは、何かが起きていると感じ、さらにかつての同僚ターナーがスパイ容疑をかけられていることを知り、彼女に会いに行くことにする。



前作も「ジャック・リーチャー」でよかったじゃないかとすごく思う。
前作でわざわざ原題とは異なる邦題にしたのに、続編で原題使ったのはなぜなんだ…。関わってる人が違うのかな。よくわからないなー。

内容はよくあると言えばある軍内部の怪しい動きを明るみにするーみたいな感じですが、何か娘とか絡んできたおかげで展開が遅い。
娘必要だったかなー。結局娘じゃなかったんだし。しかもこの子が結構余計な動きをするし。

娘(たとえ実の娘じゃなかったとしても)を守るか軍の秘密を暴くかどちらかにして欲しかった。
相変わらずストイックで、ヒロイン(でもこの場合ヒロインは娘の方かな?)とは結ばれないジャック。まぁそれはいいんだけど。

原作があるのでそうもいかないかもしれませんが、私としては前作から続いてロザムンド・パイクとのコンビで見たかったです。
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映画メモ

 
2017/11/25
「メカニック ワールドミッション」
原題:MECHANIC RESURRECTION (2016)

元殺し屋のアーサーは、今は足を洗い、ブラジルで静かに暮らしている。
ある時、アーサーが殺し屋だったことを知っているという女から殺しの依頼をされる。
しかしアーサーはその依頼を受けず、その場を切り抜けて逃走する。



周到に準備し、殺人ではなく事故に見せかけることに長けた殺し屋で「メカニック」と呼ばれていたアーサー。
今は裏稼業からは足を荒い、ブラジルで静かに暮らしている。
そんな彼の前に見知らぬ女が現れ、殺しの依頼の話を持ち出してくる。

相手は過去に因縁のあった男クレイン。
自分を恨んでいるはずの男からの依頼を不審に思ったアーサーは、女や手下を倒してその場を切り抜ける。

ブラジルを離れ、昔なじみの女性メイが経営するタイのコテージに身を隠したアーサー。
ある夜、メイが「男に暴力を振るわれている女性を見た」と駆け込んでくる。双眼鏡で見てみると、海に浮かんだ船で、確かに男が女を殴っている。
仕方なくボートで助けに行き、男からジーナというその女性を救い出す。

しかし、実はジーナはクレインに脅され、アーサーを誘惑する役目を負っていた。
そこで、アーサーはジーナに誘惑されたと見せかけようとするが、クレインの手下たちが現れ、ジーナを連れ去ってしまう。
アーサーはジーナを助けるため、クレインの殺しの依頼を受けるのだった。

受けた殺しは3件。いずれも「殺人」であることを悟られてはならない。
最初は厳重な刑務所で。こちらは相手に取り入って食事に招かれたところを難なく。あとは爆弾で壁を破って逃亡。

2件目はマンションの高層階。相手は常に護衛を連れ、あまり外に出ない。
唯一無防備になるのが、壁からせり出したプールで泳ぐ時。この時ばかりは護衛から離れて一人プールに入るのだ。

アーサーは下の階の部屋を見に行き、こっそり合鍵を作って、そこから壁伝いに上へ。そのままプールまで行き、底に張り付く(ちなみに地上50階以上の高層マンションの壁)。
標的がプールに入った時、底に小さな穴を開け、墜落させたのでした。でもこれ、よく事故だって思われたよな…。普通底に穴開くかな…(笑)。

3件目は武器商人の男。冒頭で名前が出てたマックスことトミー・リー・ジョーンズです。
クレインの狙いが武器市場の独占だと察したアーサーは、話のわかるマックスと話をつけ、逆にクレインを狙うことに。

生存確認の電話の時に映った背景で場所を特定し、クレインの船に乗り込み、ジーナを救出。
船は爆発今まさに爆発しようとしている。「泳いだって間に合わないぞ」というクレインに、「誰が泳ぐって?」と返すアーサー。

後日、引き上げられる船、その時の様子をモニターで見ているマックスは、人が隠れられる鐘の形をした物体を見る。
構造を確認し、アーサーが生きているであろうことを察しニヤリ。

一方、ジーナのもとにはアーサーの姿が。時計、返してもらいに来たんですねー。
二人は離れているシーンが多かったけど、お幸せにー。

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「デッドプール」
原題:DEADPOOL (2016)

赤い衣装を着てデッドプールとして暮らしているウェイド。
実は彼は人体実験によって姿形が変わってしまったため、体を治せるフランシスという男を探していた。



元軍人のウェイドは、ヴァネッサという女性を知り合い、恋に落ちる。
幸せに暮らし、結婚も考えるようになったある日、ウェイドは突然倒れる。彼はガンに侵されていて、手の施しようがないと言う。
それでも最期までそばにいるというヴァネッサだったが、病気の自分を暮らすことで一番つらいのは彼女だと、苦悩するウェイド。

ある日、馴染みの酒場で謎の男に声をかけられたウェイドは、ある実験に参加すれば、病気を治すことができると言われる。
最初は話に乗らなかったが、ヴァネッサのことを考え、彼女には何も言わず姿を消し、実験に参加することを決める。

実験は人工的にミュータントを作るもので、苦痛を伴うものだった。
ある日、ついに変異を起こしたウェイドは、体こそ治るものの、全身の皮膚がただれた状態になり、それまでとはまるで姿が変わってしまった。
ウェイドは赤い衣装を身に纏い、唯一それを治せるという実験の中心人物フランシスを探し始める。

マーベルにあるまじき雰囲気も色々あり、シリーズでは初のR指定がかかったらしいです。確かにちょっとグロいですよねー。
結局体は治らないけど、病気は治ったし、ヴァネッサとも再会してハッピーエンド。

マーベルではお馴染みのエンドロール後の映像には、「続編なんてないよ」というウェイドの姿が。
でも来年「デッドプール 2」の公開が決まってますね。どんな敵が出てくるやら。
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2017/11/20
「96時間 レクイエム」
原題:TAKEN 3 (2014)

元CIAのブライアンは、ある朝別れた妻のレニーから「ベーグルを買ってきてほしい」というメッセージを受け取る。
ベーグルを買って行くと、レニーが部屋で殺されていた。そこへ警察が駆けつけ、逮捕されそうになったところを隙をついて逃げ、レニー殺害について調べ始める。



何に驚いたって、前2作で守り続けてきたレニーがあっさり死んでしまったこと。やるせないなぁ。
全編通してレニーとキムを守り続ける作品であって欲しかった…。

今回もハメられて、レニー殺しで追われることになるブライアン。
怪しいのは、レニーの現在の夫スチュアート。どうやら二人はうまくいってないらしく、レニーの方は愛が冷めているのに、スチュアートがしつこい様子。
しかも、スチュアートは勝手にレニーと会わないでほしいとブライアンを牽制しに来る。

見た目の雰囲気からもスチュアートはものすごく怪しいんだけど、意外と警察にブライアンのことを悪く言ったりシない。
ブライアンがレニーとキムを守り続けてきたこと、ブライアンは危険ではないが、彼の生きる世界が怪しいと言う。

結果的に、スチュアートの借金が原因だったわけで、スチュアートはブライアンに詫びる。
その後はブライアンに協力して、借金相手のマランコフを亡き者にするための作戦を練る。

そしてマランコフ宅に押し入り、ブライアンはマランコフと格闘。
待機しているトレーターには、サムとキム、そしてスチュアートが。何か…やっぱりスチュアート…と一瞬思ったらやはり、スチュアートがサムを銃撃。

一方上ではマランコフが、実はスチュアートは多額の保険金をレニーにかけていて、自分にレニー殺しを依頼したのだと言う。
そしてブライアンを犯人に仕立て上げようとしていた。しかし失敗しブライアンが逃げたため、今度はブライアンを殺すよう依頼してきたと。やはり黒幕はスチュアートでした。

サムは助かったのかなぁ。まだ息があると言われてたけど…。
でもキム妊娠→女の子だったらレノーアね、でシリーズ集大成な感じだし、もう続編はないかな。

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「グランドピアノ 狙われた黒鍵」
原題:GRAND PIANO (2013)

5年ぶりにステージに復帰することになったピアニストのトム。
いよいよ演奏という時、楽譜に何かメッセージがあることに気づく。そこには、「一音でも間違えたら殺す」という脅しの言葉が書かれていた。



過去の演奏中のトラウマから、表舞台から遠ざかっていたトム。
しかし師匠のパトリックが亡くなり、その追悼コンサートで5年ぶりのステージに立つことになる。

緊張を抱えながら彼が演奏に臨むと、何やら楽譜にメッセージが。
そこには「一音でも間違えたらお前を殺す」という脅しが。
誰が、何のためにそんなことをするのかわからないが、いつでも観客席にいる妻を撃てると言われ、トムは仕方なく演奏を続ける。

見えないスナイパーとの攻防は好きなパターンなので、冒頭はかなり盛り上がったのですが、最終的にはこじんまりというか。
ジョン・キューザックが何かもったいない…。名前もないよね。

犯人たちの狙いは、ピアノに仕掛けられた遺産。それはこの世でパトリックとトムしか弾くことのできない難曲「ラ・シンケッテ」を最後まで演奏した時、黒鍵によって開けられる場所にあった。
冒頭でどこかのお屋敷から様々な荷物が運び出されていましたが、あれはパトリックの屋敷の遺産整理だったんでしょうね。

最後、トムは何か見つけたのでしょうか。光り輝いているように見えたけど。
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2017/10/14
「ノウイング」
原題:KNOWING (2009)

宇宙物理学者のジョンは、息子のケイレブは学校から持ち帰った、50年前のタイムカプセルから取り出したという紙を見て、恐ろしい事実に気づく。



50年前、ある小学校でタイムカプセルが埋められることになった。それぞれ思い思いのことを紙に書く中、ルシンダという女の子だけは、謎の数字の羅列をひたすら書いていた。
頭の中に勝手に流れてくるらしいその数字をつぶやきながら、一心不乱に書き続けるルシンダ。

50年後の現在、そのタイムカプセルが掘り起こされることになった。
埋められた紙はランダムで子供たちに配られた。ケイレブが持ち帰ったのは、ルシンダが書いた数日の羅列の紙でした。

ケイレブの父ジョンは宇宙物理学者なので、何となく紙に書かれた数字が気になって調べていくと、数字に隠された秘密に気づく。
紙に書かれた数字は、事件や事故が起きた日付と、その犠牲者の数だった。
しかも、数字は過去のものだけでなく未来のものまで入っていた。

未来の犠牲を未然に防ぐまでを描くハッピーな展開かと思いきや、なかなか救いがなく…。
途中で何となく「ノアの方舟」が連想できるので、自ずと結末も見えてくるんですが。
特にダイアナが死んだことで、ジョンの運命も決まったなーと。そうでなくてもダメだったかもしれませんが。作中ではジョンはそんなことを知らないのでとても切ない。

方舟に乗った者以外は全て死ぬのでそういう意味ではとてもつらいのですが、最もつらく感じたのはルシンダ。
最後の最後まで、自分の娘の最期の日まで知って、彼女は幸せだったのだろうかと思うと。

救いがないと書きましたが、厳密に言えばそうでもないのかもしれません。、また新たに始めるのですから。でもそう簡単に割り切れないなぁ。
ただ、最後にジョンが両親や妹と運命を共にするのは感動でしたね。

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「エクスポーズ 暗闇の迷宮」
原題:DAUGHTER OF GOD (2015)

刑事のスコッティは、相棒のジョーイの死を調べようとするが、悪徳刑事だったジョーイのことを深く調べることを上層部はよしとしない。
そこでスコッティは一人で捜査を始めるのだった。



相棒の死を調べている刑事のスコッティ。唯一の手がかりは、ジョーイが残した写真に映っている女性。
ジョーイが死の直前に撮ったらしい写真の女性を追えば、何かがわかるかもしれない。
物語は、ジョーイの捜査と、写真の女性イサベルの2つが進行していきます。

イサベルは夫の弟と会った帰り道、地下鉄のホームで不思議な光景を目にします。
それは男が宙に浮き、こちらを見ている様子。信心深いイサベルは、自分は天使を見たのだと思う。

イサベルは保育士をしていて、特にエリサという女の子を気にかけている。
家に帰りたがらなかったり、家庭に問題があるようです。そんな時、イサベルの妊娠が発覚。
しかし夫は一年以上戦地へ行っている。ありえないことだが、イサベルは神の授けものと信じ、喜々として夫の家族に報告する。

夫の家族はイサベルの浮気と断定し、彼女の言う「奇跡」など誰も信じない。孤独を深めていくイサベル。
実家に戻ったイサベルは、自分と同じように孤独を抱えるエリサを助けたいと思い、自宅に匿う。

天使やら幻覚やら色々出て来るので、オカルト的な展開になるのかと思いきや、そうではなく。
ホームレスのおじさんがどう見てもイサベルを見て怖がっているので、これはあれかなーとちらっと思いましたが…悲劇ですね。
しかも、イサベルは父親から性的虐待を受けていたことが窺えます。

全てが最後に繋がる瞬間は構成的には楽しめましたが、イサベルが気の毒すぎてどうしようもない…。
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